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2025.11.21

糖質が太るは嘘?

米のかわりにじゃがいもを食べてるトレーナー 渡部です。


皆さんの認識では糖質ってどんな存在でしょうか?


動くためのエネルギー?

ご飯やパンや麺類といった美味しい食べ物たち?

もしくは、太ってしまう要因?


今回は糖質についてお話しします!


【糖質が太るは嘘?】実はもっとシンプル。太る原因は“糖質そのもの”じゃない



「糖質を食べると太る」「炭水化物は悪」

ダイエット界ではずっと言われてきたけど、結論:糖質そのものが太らせるわけではない。


■ 結論:糖質が太るわけではない



太る唯一の条件は 摂取カロリー > 消費カロリー 。



糖質はカロリー源ではあるけど、カロリーオーバーの原因にならなければ体脂肪は増えない。



糖質=太る は “誤解” であり、

糖質を過剰に食べた結果、カロリーが過剰になった → 太る

これが正しい因果関係。





■ じゃあ「糖質で太る気がする」の正体は?



糖質は悪者ではないけど、太りやすい行動を誘発しやすい。



① 食欲を刺激しやすい



白米・パン・麺類は食べやすく、短時間で大量に食べられる。

→ 結果として摂取カロリーが増えやすい。



② 血糖値の急上昇・急降下で「もっと食べたい」が起こる



糖質の多い食品をドカッと食べると血糖値が急上昇→急降下し、

その下降時に強い空腹を感じやすくなる。

→ 食べ過ぎやすい。



③ “糖質だけ” 食べると満腹感が弱い



タンパク質・脂質と比べると腹持ちが弱い。

→ トータルの食事量が増えやすい。


つまり太るのは糖質ではなく、

糖質が「食べすぎを誘発しやすい」という性質のせい。





■ 糖質制限が痩せる理由は?



多くの人が糖質制限で体重が落ちるのは、

結果的にカロリーが減るから。


さらに糖質は体内に水と一緒にストックされるので、

糖質を減らすと 体内の水分が抜けて体重が落ちる(=脂肪ではない)。





■ 糖質は“悪”ではなくむしろメリットだらけ



正しく使えば、糖質は強力な味方。



● 脳と神経のメインエネルギー



糖質を極端に減らすと集中力や思考力が落ちる。



● トレーニングのパワーを最大化



糖質は筋肉のガソリン。

糖質が足りないとパワーも筋肥大効率も落ちる。




▼まとめ



  • 糖質=太るは嘘。太る原因は“カロリー過剰”

  • 糖質は食べすぎを誘発しやすいから太りやすいと誤解されている。





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